【16w6d】エコーでの性別判明の瞬間、診察室の空気が止まった(後編)
暫く診察室で待った後、順番が回ってきた。
(この記事はこれ→★の続きです)
診察台に横になり、夫は近くの椅子に座った。看護師さんの指示に従い、お腹をOpen。前回指示された通り恥骨あたりまでOpen。もう慣れたもんである(ドヤ)。
今日は、アラフォー手前くらいの30代後半くらい?の男性医師だった。ゆったりと流した黒髪に、メガネ。若手の先生なのかな?メガネの奥の表情までは分からなかった。簡単な問診の後、「ではエコーしますね~」とジェルを塗って、ササ~~…とお腹のスキャンスタート。我が子の頭から足までを上から断面で見るような形で、輪っかの断面図がモニターに表示された。
先生 「はい、これが頭ですね~」
私・夫「はい…(^^)」
徐々にスキャン位置をずらし身体の説明をしてくれる先生。
先生 「はい、これが心臓ですね~元気に動いてますよ~」
私・夫「はい (^o^)」
少しずつ体の中心部へ。
先生 「はい、これが胃ですね」
私・夫「はい(*^o^*) もう胃ができてるんですね♪」
先生 「元気に動いてますよ~」
そしてさらに下腹部へ…
先生「はい、‥‥」
スス~…(機器を動かす先生)
↑モニターに表示されたもののイメージ図。
先生・私・夫「・・・・・・!?」
何かを発見しつつ、手元を動かしスキャンを進める先生。
先生「はい、これが足ですね~…」
私・夫「…あ、は、はい…(*^o^*)」
(え?さっきの…え?)←心の中
一同「…………」
一瞬、診察室の空気が止まった。
3秒。いや、1秒だったかもしれない。
どれくらい少しの間だったかわからない。でも一瞬間をおいて、先生が言った。
先生「(スゥッ...←息を吸う)…性別、知りたいですか?」
先生のメガネが、光った。
私 「あ、はぃ、…知りたいよね?!」夫の方へ声を向けた
夫 「う、うん、はい」
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先生「男の子ですね~」
!!!!
ですよね~~~~?!?!?!?
さっきの、
そう、
ですよね~~~!???!
▼再掲
私 「†。+゜*。+゜†(´∀`)†゜+。*゜+。†」
夫 「†。+゜*。+゜†(´∀`)†゜+。*゜+。†」
先生「まぁ…今の時期、紛らわしくハッキリ言えないこともあるんですが…
まぁ、…男の子ですね(笑)」
一同「あっはっはっは~(笑)」
そう、通常は赤ちゃんの身体の向きや手足の組み方によってわからないことも多いらしいのだけど、我が子は…模範的なほどまでに、足をパッカ~ンしてくれて、私たちに教えてくれたのだった。…なんだろう。たびたびエコーで笑わせてくれる我が子。生まれる前から親孝行が過ぎる!!←早速親バカ
もちろん、男の子でも女の子でもどちらでも良いと思ってたし、我が子は我が子。ただ、はっきり性別が分かると、より「生まれてきてくれるんだ」という実感がわき、とにかく嬉しくて、幸せで卒倒しそうになった…!
私たちの赤ちゃん、順調に大きくなってくれて、ありがとう…♪
と、言うわけで、男の子です!!我が子ともども引き続き宜しくお願いします笑。
名前考え始めなきゃ~♪