【16w6d】エコーでの性別判明の瞬間、診察室の空気が止まった(前編)
年明けて2回目の妊婦検診。元々予約していた日は仕事で都合が悪くなり、少し早めてもらって行ってきた。夫もその日なら一緒に行けるということで、3回連続、2人で行けたのは嬉しかった。
※この記事は16w6dの日を振り返りつつ17wに書きました。
この日は尿検査もあり。朝一番でなくてよいといわれてたものの、可能なら「キープ」していこうと考えていた私。起床後、悟った。「あ、トイレが私を呼んでいる…(^_^)」。呼ばれたら行くしかない。トイレののち、家を出る前に飲み物飲んで、カバンにも水筒忍ばせ、家を出たのだった。
診察室。
「性別も早い人ではそろそろわかるらしいけど、今日分かるだろうか?夫はこれから繁忙期で忙しくなるし、今日を最後にしばらく一緒に来られないかも。今日分かったら良いなー…。」
そんな思いを持ちつつ、夫の隣で私は…午後からの会議資料の構成を検討しながら順番を待つのであった。。。(働く妊婦)。
私は、性別はどちらでも良かった。夫も、どちらでも良いらしかった。昔は「女の子がいいな」と漠然と思っていた。女の子は話し始めるのも早くてコミュニケーション取りやすいらしいし、成長したら一緒に買い物やカフェに行けるイメージもある(あくまでイメージ)。一方、男の子は、世話が焼けるらしいけれど、何より…親族に小さな男の子がおり、
めちゃくちゃ可愛かった
…のだ。そう、その男の子は、私にものすご~~~く懐いてくれていた。
私が実家(遠方)に帰省すると、駅まで母(私の実母)と毎回一緒に迎えにきてくれた。もちろん滞在中も「ねーね!(=お姉ちゃんの意)」と何かとかまってちゃんぶりを発揮。帰省中私が出かけようとすると、「いっしょにいく!!!」と主張し、帰省が終わって帰る時は、「ねーね、かえっちゃうの…?」と寂しそ~~な顔で尋ねてきて…
もう!
完璧か!!!
愛してしまうやんか!!(;▽;)
親族のちび男子、ラブであった。。。当然、「男の子って、素直で、なんて可愛いんだ…いつか子どもを授かれたら、男の子もいいな…」と思ったのであった。
ただ、同時に…
男の子、アホ説
※言い方ごめんなさい、でも、愛をこめて。
…もまた有力であったことは、補足しておこう…。そう、甥っ子は、ものすご~~~く可愛いと同時に、アホであった。どれくらいかというと、ズボンをいきなり下げ、「お●ん●んー笑」と、人体の一部について実践的に説明してくれるくらい、アホであった。
でもね。。。
でも、それでも可愛いんです…!!!(もちろんアホ行動は要教育、当然!)。
なんというか、単純なのか、素直なのか…ストレートなんでしょうね。そういうわけで、女の子も可愛いだろうし、男の子も可愛いし、女の子でも男の子でも、本当にどちらでも良いと思っていた。それに、それぞれやっぱり良いところあると思うし、個人差もあるだろうから結局性別というよりも「その子の性格」だろうと思ったからだ。
もう1つ、「子ども本人」視点でも考えてみたりはした。現代の日本社会を生きるには、女の方がいいのか、男の方がいいのか?けど結局、女性には女性の辛さが、男性には男性の辛さがあり、時代も変わっていくはずだから、これも答えがあるわけではないか、と考えるようになった。
長くなっちゃったので、続く。。。